総合リハビリテーション科[よくある質問]

Qどんな研修を行われていますか。

A

院内・院外において様々な研修を行っております。
現在院内研修では、毎月佛教大学の白星先生に来ていただいて勉強会を開催しており、大学とも連携を取りながらリハビリテーションスタッフの研修に力を入れています。

Q職員寮はありますか?

A

勤務地から自転車で5分程度に位置するマンション式の職員寮があります。

Q新人教育ではどんな教育が行われていますか?

A

当院の総合リハビリテーション科においては装具班、高次脳班、車椅子班など、それぞれ担当する班に分かれて日々業務を行っています。スタッフはいずれかの班に所属してもらい、業務や研究を通じてそれぞれに特化した専門的知識と技術の獲得に向けて教育が行われています。また、それぞれの班による勉強会も定期的に実施していますので自分自身のスキルアップにつなげることができます。

Q対象疾患はありますか?

A

回復期リハでは脳血管障害、大腿骨頚部骨折、脊椎圧迫骨折、脊髄損傷運動器リハではPTならTHA、TKA、下肢骨折全般になり、OTならハンドセラピーが対象疾患になります。

Q京都武田病院のリハビリテーション科の特徴は何ですか?

A

急性期から回復期リハビリ、そして在宅復帰後の訪問リハビリまでの一貫した切れ目の無いリハビリテーションに携わることにより、幅広い知識の会得と経験を積むことができることが当院のリハビリテーション科の特徴の1つです。
急性期の運動器リハではPTならTHA、TKA、下肢骨折全般を、OTならハンドセラピーを対象としてリハビリを行うので、業務を通してそれらの知識を深めることができます。
また、ロボットスーツHALやマイオモーション、ゲイトジャッジシステムなど次世代リハビリを用いての臨床応用や、装具、ADL、車椅子などの班活動を通して臨床に則した技術と知識の向上につなげていることも当科の特徴であると考えています。そして毎月1回佛教大学より白星先生を招聘して触診治療のベースとなる勉強会を行い、専門職業人(スペシャリスト)になる上での基礎固めにも力を入れています。
このように専門的な知識を様々な場を通して学習し、スタッフが常に成長しながら患者様に対し「より良い医療サービスの提供」につなげていることが当院のリハビリテーション科の最大の特徴であると言えます。